【火力】このままでは期待外れ 蓄電池の扱い見直し必須

2024年7月23日

【業界スクランブル/火力】 長期脱炭素電源オークションは、新たな容量市場だけでは新規の投資が停滞し、長期的な電力の安定供給確保に懸念が生じていることから実施されるに至った経緯がある。しかし、名称に「脱炭素」を掲げたことが足かせとなり、第1回オークションの結果を見る限り、順調と言えるのは暫定的とされるLNG専焼火力の新設案件のみのようだ。 初回はスモールスタートで、そこ
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