【特集1まとめ】アウトルック2025 「乙巳」が示す復活と再生

2025年1月2日

元日の能登半島地震の衝撃で幕を開けた2024年。
気候的には各地で記録的な猛暑となり、エネルギー需要は急増。
ただ供給力面で大問題は起こらず、需給・価格はおおむね安定した。
BWR・東日本初となる東北電力女川2号機の再稼働も特筆される。
2025年最大の目玉は、第7次エネルギー基本計画の策定だ。
原子力推進にかじを切った岸田文雄政権から石破茂政権に代わり、
国民民主党が大きく躍進した影響がどう現れてくるのか、注目される。
温暖化否定派の米トランプ政権復活による国際動向からも目が離せない。
干支の乙巳は「再生や変化を繰り返し柔軟に発展していく」という。
果たして、25年はエネルギー業界にとってどんな年となるのか。

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