【特集2】穀物生産大国が存在感を発揮 陸と空の脱炭素化で攻勢かける
2025年4月3日
トウモロコシ生産量が世界最大の米国がエタノール外交に意欲的だ。運輸部門で勝負をかける狙いは何なのか、現地を取材した。 世界最大のトウモロコシ生産量を誇る米国が、穀物由来のバイオエタノールを運輸部門でさらに広げようと躍起になっている。全米でエタノール混合の自動車燃料の拡大に取り組むとともに、自国産のエタノールを航空業界の脱炭素化を促すSAF(持続可能な航空燃料)の原料として輸
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