新エネ巡る熱狂は急冷 米国駐在で見た3年の変化

2025年6月22日

【リレーコラム】竹原 優/丸紅米国会社ヒューストン支店長 米国の中でもエネルギー産業が最も盛んなヒューストンに赴任してから3年が経つ。この間に新エネルギーとして注目されている水素やアンモニアを巡る米国の環境は、めまぐるしく変化してきた。 IRA法が脱炭素の怒涛の流れ生む 赴任した2022年当時は世の中が脱炭素に向けて大きく動いていた頃で、米国も例
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