長期戦で非常事態に挑む バックアップ体制強化で供給維持

2020年10月4日

【発電所編/JERA】 東京湾岸地域に立地するJERA・川崎火力発電所は、首都圏や京浜工業地帯にとって欠かせない存在だ。1961年に運転を開始して以降、時代ごとの最新技術を積極的に取り入れながら、需要家の元に安定した電気を供給し続けている。 17年にリプレース工事を終え、現在は燃焼温度1500℃級ガスタービンを備えたMACC発電設備(50万kW)4基と、同1600℃級のMAC
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