【時流潮流/7月3日】消えた濃縮ウラン 中東核ドミノ倒しの懸念

2025年7月3日

イランの核兵器取得を防ぐことを名目に6月13日から始まった「12日戦争」。イスラエルに加え米国も途中から参戦、複数の核施設を空爆した。しかし、肝心の濃縮ウランは行方不明のままだ。攻撃は、イランの核武装加速や、中東地域全体に「核ドミノ」がひろがる危険を高めた可能性もある。 イランへの空爆実施を発表するトランプ米大統領(中央)と主要閣僚たち=米ホワイトハウスのX(ツイッター)から
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