【コラム/7月24日】“壊国”日本、今どきの政策を考える~参院選物価対策を振り返る
2025年7月24日
飯倉 穣/エコノミスト 1、テーマ選択の不思議 猛暑が続く。参院選があった。公約は、憲法・外交安保、経済財政、社会保障、多様性等で、各党各様である。その中で耳目に届く主張は、「物価問題、給付か減税か」という争論だった。 報道もあった。「参院選公示20日投票 石破政権を問う 物価高対策 現金給付か減税か」(朝日25年7月4日)。「与野党「分配」鮮明に イン
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