メタネーション設備の実証運転開始 地産地消モデルを確立しコスト低減

2025年8月18日

【西部ガス】 西部ガスが6月、メタネーション設備の実証運転を始めた。地域原料を活用した九州独自の「地産地消モデル」として、業界内でも注目されている。 2023年に環境省の補助事業「地域共創・セクター横断型CN技術開発・実証事業」の採択を受け、同社のひびきLNG基地で設備の建設工事を進めてきた。中核となるメタネーション装置(IHI製)に加え、PEM(固体高分子膜)型水電
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン