【記者通信/11月20日】洋上風力の撤退ドミノ阻止 R2&3に脱炭素オークション適用へ

2025年11月20日

洋上風力を巡る政府公募の事業継続が危ぶまれる中、資源エネルギー庁と国土交通省は11月19日に合同会議を開き、ラウンド2、3(R2、R3)に対して条件付きで長期脱炭素電源オークションへの参加を認める方針を了承した。今後関係審議会で議論を進める。国民負担軽減を重視し、落札事業者はFIP(市場連動価格買い取り)制度のプレミアムを事実上放棄する「ゼロプレミアム」としていた状況から大きな方針転換と
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン