【特集1】EEZ活用に向け法整備完了 浮体式国産風車の開発が鍵
2025年12月2日
政府は排他的経済水域(EEZ)の洋上風力発電事業の実施に向け環境整備を進めている。同時に、特殊な日本の海域環境で浮体式を設置・運用する上では国産風車の開発が欠かせない 文:岩本晃一/新エネルギー財団計画本部主幹 今年6月、衆議院本会議でいわゆる「EEZ法」が可決成立した。これまでの「再エネ海域利用法」を改正し、対象をEEZにも拡大した。既に「排他的経済水域及び大陸棚に関する法律」「海
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