【特集2家庭用エネルギー】パーパスが節水・省エネ志向対応の給湯器を拡販中

2026年2月3日

パーパスが少湯量でも一定の温度が保てる給湯器を拡販中だ。同社独自の機能も充実しており、好調な売れ行きを見せている。

省エネ・節水志向を背景に、節水シャワーヘッドや節水カランなどの需要が高まっている。そうした中、パーパスは少ない湯量でも安定した出湯温度をキープできるガス給湯器の製造販売に注力している。


最新の「GX—HFLシリーズ」はエコジョーズのブランド「Flashシリーズ」のフルモデルチェンジ版。最小給湯能力0.3号、かつ毎分1.5ℓの最低作動流量は業界最小クラスだ。

省エネ・節水に貢献する最新製品GX-HFLシリーズ


一般的にガス給湯器は湯量が少ないと安全機能が作動して火が消えたり、他栓との同時使用で出湯温度が急激に変化する。しかし、GX—HFLシリーズではそのような温度変化が起こらない同社独自の給湯技術を採用。カランやシャワーヘッドなどの節水機能を十分に引き出し、少量のお湯でも安定した温度で快適に使うことができる。


また、出湯温度の調整が不安定になる夏場の高い水温でも、快適な温度のままお湯を使える点が画期的だ。

塩害対応の塗装を標準仕様化 狭小住宅向けのスリム化も実現

外装には耐重塩害試験基準をクリアした塗装を標準で施工。平面以外にも下塗りと上塗りが施され、沿岸地域に設置した場合にもさびが発生しにくい。膜厚も40μm以上と、一般的なものと比べて3倍厚く、傷が付きにくい仕様だ。また、狭小住宅など、限られたスペースに設置可能な同製品のスリムタイプは、従来製品から高さを14㎝短くし、重量もマイナス7kgのダウンサイジングを実現した。


さらに、従来製品同様、同社独自機能「カンタンヘルスチェック」により入浴の際に体脂肪率や消費カロリーが確認でき、健康面にも配慮した設計だ。


営業企画部の鈴木孝之統括部長は「エンドユーザーが興味を持っているのは、給湯器にどのような機能が付いているかだ」と語る。同製品と美容面に特化したシャワーヘッドなどとのセット販売も行っており、売れ行きは好調だ。


パーパスは、従来の給湯器の概念を飛び越えた付加価値のある商品開発を今後も進めていく構えだ。