【メディア放談】電力システム改革の報道 容量市場で露呈した勉強不足

2020年11月24日

<出席者>電力・ガス・石油・マスコミ業界関係者4人 容量市場の約定価格が高値になり、「新電力がつぶれる」と新聞各紙が大きく報道している。しかし、新電力に固定費の負担を求めるのは既定路線であり、各紙の記事には勉強不足が目立つ。 ―容量市場の約定価格がkW時当たり1万4137円とかなり高額になって、負担が増えて経営が厳しくなる小売り事業者が出てきそうだ。これにマスコミがか
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン