【記者通信/1月11日】電事連・東電が節電のお願い 問われる政府の対応

2021年1月11日

3連休明けの1月12日に東京電力管内で電力需給がひっ迫する可能性が高まっている。燃料在庫の不足により火力発電が軒並み出力低下を余儀なくされるなど供給力不足が続く中、首都圏が大寒波に見舞われる予報となっているからだ。低気温に降雪となれば、日中も太陽光発電の稼働が期待できない状況下で電力需要が急増、場合によっては予備率が危険水域の3%を割り込みかねない。 12日は東京都内でも降雪の予報
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