【特集2】CO2回収に新技術を採用 期待される低コスト化への道

2021年2月3日

レポート/川崎重工業、RITEほか CCUSの課題に対し、川崎重工業、地球環境産業技術研究機構(RITE)が実証を行っている。 これは新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「先進的二酸化炭素固体吸収材の石炭燃焼排ガス適用性研究」に採択されており、石炭火力発電所で発生するCO2を分離・回収する内容。これまでRITEは基礎研究(2010年度~14年度)を行い、日量3㎏のCO2分
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