関電と福井県との「合意」 共用化案にむつ市長が反発

2021年3月10日

関西電力の運転開始から40年を超える三つのプラント(高浜1・2号機、美浜3号機)の稼働が実現に近づいた。 関電の森本孝社長は福井県の杉本達治知事と2月12日に会談。森本社長は、知事が3プラント稼働の条件とした使用済み燃料の中間貯蔵施設の県外立地点提示について、2023年末までに確定すると発言。青森県むつ市の中間貯蔵施設の共同利用を含め、あらゆる可能性を追求するとした。オンライン参加
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