太陽光被害のまん延防止ならず FIT機能不全ぶりの実態
2021年7月5日
政権が再エネ拡大路線を進む中、トラブルの被害者はFITの機能不全ぶりを嘆き続けている。 エネ庁は段階的に対応を強化するが、初期に導入された不適切設備への対応は後手後手が続く。 5月末、50 kW未満の小型太陽光発電設備を巡る訴訟が、東京高等裁判所で始まった。小型太陽光を巡る訴訟で高裁まで行くのは初の例だという。原告は山梨県北杜市の住民ら。太陽光の乱開発に悩む同市の近況
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