【マーケット情報/9月10日】原油混迷、方向感を欠く値動き

2021年9月13日

【アーガスメディア=週刊原油概況】 先週の原油価格は、強弱材料が混在し、各地で方向性を欠く値動きとなった。米国原油の指標となるWTI先物と、北海原油を代表するブレント先物が小幅上昇。一方、中東原油の指標となるドバイ現物は、前週から小幅下落した。 米国メキシコ湾における生産は、12日時点で依然49%が停止。半分程度の生産設備が引き続き、ハリケーン「アイダ」の影響を受けて
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