【特集2】メタン合成の高効率化を実現 施設整備で研究体制を拡充

2021年11月3日

【大阪ガス】 政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル社会」実現の鍵を握る「メタネーション」は、水を電気分解して水素を取り出し、二酸化炭素(CO2)と反応させることで都市ガスの原料となるメタンを生成する技術だ。 CO2と再生可能エネルギー由来の水素から都市ガスを生成するため、ガスの燃焼時に発生するCO2と相殺し、排出量を「実質ゼロ」にできる技術として期待が高まっている。
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