【目安箱/12月1日】エネルギー業界、退社する若者の声を聞く

2021年12月1日

◆「また若者が辞めた」の背景を考える ある30歳手前の、理系の高学歴で優秀な青年が、電力会社を退社した。「もったいない」と私は思ったが、話を聞いた。 話を要約すると、以下の不満が勤務した電力会社にあったという。 ▼滅私奉公の社風:会社の飲み会、地域社会との交流、企業組合の活動が、事実上強制される。新型コロナウイルス感染症の流行で、社外との交流、会社の飲み会が減って、ほっ
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