【都市ガス】JKM高騰の深層 長契で自己防衛を
2022年1月20日
【業界スクランブル/都市ガス】 最近、「JKM(ジャパン・コリア・マーカー)」という名称をよく目にする。昨年秋口からJKMは百万BTU当たり30ドルを超えるなど価格高騰が続き、長期契約価格との一物二価が際立った状態だ。直近ではJKMが発電の限界費用であるとし、東北電力・JERAが実質的なJEPXへの入札価格のベースとすることを宣言した。承諾した政府は「停電になるより市場価格
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