福島廃炉にどう臨むべきか 密閉管理方式の検討も必要

2022年7月24日

【福島廃炉への提言〈事故炉が語る〉Vol.16】石川迪夫/原子力デコミッショニング研究会 最高顧問 福島第一の格納容器内部は半減期の長い放射性物質で高いレベルで汚染されている。 廃炉は線量が減るのを待つべきで、早急な作業は「急いては事を仕損じる」ことになりかねない。  これまで世界で起きた原子炉事故の原因と経緯、その破壊状況と現状を述べてきた。
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