オンライン・コンテンツリスト
五井火力1号機が前倒し運開 昨年参画した九電に要注目
2024年9月8日
JERA、ENEOS、九州電力3社が参画する五井火力発電所1号機(LNG、千葉県市原市)が8月1日、リプレース計画を前倒しして営業運転を開始した。世界最高水準の発電効率を誇り、出力は78万k... | |
【イニシャルニュース 】エネ庁幹部罵倒の過去 河野太郎氏の本音は?
2024年9月8日
エネ庁幹部罵倒の過去 河野太郎氏の本音は? 「じゃあ、北朝鮮のミサイル攻撃に無防備だと、原子力は。日本は、使用済み核燃料を捨てる場所も狭くてありませんと、全部書けよ!」「再エネ... | |
地域の環境を守ることが第一 安全対策工事に真摯に取り組む
2024年9月8日
【日本原子力発電】竹内公人/執行役員 東海発電所・東海第二発電所 所長代理「工事管理センター長」 東海第二発電所の安全性向上対策工事は、数千人規模で進める大型プロジェクトだ。 ... | |
南海トラフ地震「臨時情報」 エネ業界で強まる警戒感
2024年9月7日
宮崎県沖の日向灘で8月8日に発生したマグニチュード7・1の地震を受けて、政府が初めて発表した南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)。1週間後に特別な注意の呼びかけは終了したが、大きな地震が発... | |
組織改善の取り組みを徹底 GXで求められる役割果たす
2024年9月7日
【巻頭インタビュー】秋吉 優/日本風力発電協会「JWPA」代表理事 再エネ主力化の要諦である風力発電業界が昨年、組織運営の在り方を問われる事態となった。 JWPAトップに... | |
根拠となった第3条第3項 科学的な議論だったと言えるのか
2024年9月6日
【論点】敦賀2号機を巡る規制委判断を検証/奥村晃史・広島大学名誉教授 原子力規制庁は、敦賀2号機が設置許可基準規則に不適合と判断した。 この根拠となった第3条第3項に関わ... | |
イラン・イスラエル対決回避? 原油価格は過敏な反応見せず
2024年9月6日
イスラム組織ハマスが7月31日、ハニヤ最高幹部がイスラエルに暗殺されたと発表した。ハマスの後ろ盾であるイランなどがイスラエルへの報復を宣言したが、8月21日時点で実行に至っていない。 ... | |
海外で脱炭素の戦略的投資拡大 ドイツ・ベトナム両事業の最新事情
2024年9月6日
【中部電力】 中部電力は2021年度から30年度で4000億円投資し脱炭素化につながる事業を拡大する。 国内エネルギー事業と成長分野に位置付けるグローバル事業で利益ポート... | |
【書評/9月5日】『間違いだらけの電力問題』 複雑なエネ問題の全体像を読み解く
2024年9月5日
「ようやく落ち着いた」――。こんな感想を電力関係者からこの1年、電力問題についてのメディアや世論の動きで聞いてきた。東京電力の福島第一原発事故の後で、反原発の意見が広がり、政治やメディア、世論の中で... | |
岸田首相は総裁選に出馬せず 電力側の評価は高かったが……
2024年9月5日
8月14日、岸田文雄首相が次期総裁選に出馬しない意向を表明した。政治資金パーティを巡る政治と金の問題などで支持率が低迷するなど、世間的には厳しい評価にさらされている岸田政権だが、エネルギー、... | |
脱炭素でエンジ企業の業績悪化 未知のリスクをどう分け合うか
2024年9月5日
【業界紙の目】宗 敦司/エンジニアリング・ジャーナル社 編集長 日揮と千代田化工が2023年度赤字決算となった背景には、脱炭素事業のリスクの具現化がある。 エンジニアリン... | |
むつ中間貯蔵施設が操業へ 背景に宮下知事の協力姿勢
2024年9月4日
少なくとも核燃料サイクルの第一歩が動き出す」(新潟県柏崎市の桜井雅浩市長) 青森県とむつ市、リサイクル燃料貯蔵(RFS)は8月9日、むつ市に立地する使用済み燃料の中間貯蔵施設について、... | |
規制委と新規制基準の限界あらわ 「不適合」敦賀2号機はどうなる!?
2024年9月4日
異例の経過をたどった敦賀2号機の審査が「不適合」との判断で幕を閉じた。 真の安全と国民生活向上に根ざした原子力規制の在り方を再考すべき時を迎えている。 「厳しい結果は想定... | |
台風時は泊まり込みで対応 電工職の技術者確保に苦労
2024年9月4日
地理的要因により、本州にはない課題に直面する沖縄電力。 関係・協力会社とともに、地域のために全身全霊を注ぐ。 毎年のように台風が上陸する沖縄県でも、昨年8月の台風6号の直... | |
【特集2】アンモニア燃料船の安全を評価 日本主導の国際ルール策定に貢献
2024年9月3日
【日本海事協会】 2026年11月、国産エンジンを搭載し、アンモニアを燃料とする「アンモニア燃料アンモニア輸送船」が完成する。この世界初の取り組みは、海洋分野における脱炭素化実現に向け... | |