【エネルギーフォーラム賞】第42回受賞作の決定


第42回「エネルギーフォーラム賞」の各賞が2022年2月17日の選考委員会において決定いたしましたので、お知らせいたします。

「エネルギーフォーラム賞」は、株式会社エネルギーフォーラムが1980年5月、エネルギー論壇の向上に資するため創立25周年の記念事業として創設いたしました「エネルギーフォーラム賞」は本年、第42回を迎えました。

同賞は年間に公開された邦人によるエネルギー問題に関する著書を関係各界の有識者によるアンケートによる推薦を参考にして、選考委員会が選定し顕彰するものです。

なお、新型コロナウイルス対策のため、経団連会館で予定されていた今年の贈呈式は中止とさせていただきます。

第42回エネルギーフォーラム賞

・エネルギーフォーラム賞:

「エネルギーをめぐる旅―文明の歴史と私たちの未来」

古舘 恒介 著(英治出版刊)

【選評】人類がエネルギーの大量消費者となるに至った5つのエネルギー革命の歴史、またエネルギーの科学的特性の歴史、さらに宗教や経済、社会を含むヒトの心の側面からエネルギー問題に切り込み、ユニークなエネルギー文明論を展開している。熱力学の第二法則やハーバーボッシュ法を覚えていない方は必読である。海外勤務での豊富な体験や古今東西の明言・格言を随所に引用し、人類が直面する資本主義、食糧、気候変動とエネルギー問題の未来を考える貴重なヒントを提供しており、石油会社の技術管理部長という多忙な職責を果たしながら、著者は、膨大な書物を体系的かつ網羅的に読みこなし、エネルギーを柱とする見事な文明史を活写してみせる。卓抜した文章力、文理両分野にまたがる博覧強記、読者の好奇心を沸き立たせる構成力等々。著者がエネルギー業界で長年実務に携わってきた方と知って驚くほかない。かくも有能な書き手がエネルギー論壇に登場したことを評者は喜びとする。まさしく帯に記されているように「驚嘆必至の教養書」で、8年ぶりの大賞に相応しい力作である。

【受賞の言葉】この度は、拙著『エネルギーをめぐる旅 文明の歴史と私たちの未来』に、伝統と格式の備わったエネルギーフォーラム賞を賜り、大変光栄に存じます。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。昨今、気候変動問題が大きくクローズアップされるようになったことで、エネルギー問題への関心が高まっています。問題の解決を巡っては様々な立場からの意見や数字が出され、議論が活発に行われていますが、そうした中、人類社会が消費するエネルギー量が非常に大きくなっているという根本的な問題が置き去りにされているのではないか。それが拙著執筆の出発点となっています。 エネルギー問題とは、私たち一人ひとりが主体的に取り組まなければいけない問題です。技術革新による解決に過度な期待をかけて思考停止に陥ることなく、人それぞれが自分事として考え、行動変容へとつなげていく。そうした変化のきっかけと未来への希望を、拙著を通じて読者の皆様が何かしらつかんでいただけるようであれば、著者としてこれ以上の喜びはありません。

・普及啓発賞:

「カーボンニュートラル実行戦略-電化と水素、アンモニア」

戸田 直樹・矢田部 隆志・塩沢 文朗 著(エネルギーフォーラム刊)

【選評】電化や熱利用について、2050年のカーボンニュートラルに向けて先進的な事例が紹介されており、特に、燃料アンモニアについては、アジアの新興国が石炭、ガス火力発電を使いながらアンモニアや水素との混焼で徐々に脱炭素を進めることは極めて合理的な選択だと思う。アンモニアに関する類書も他になくわかりやすく解説されており、さらに執筆当時の最新動向も盛り込まれていることから普及啓発賞に値すると評価した。

【受賞の言葉】この度は、普及啓発賞を受賞し、大変光栄に感じております。また受賞に際し、お力添え頂いた皆様に著者を代表して御礼を申し上げます。折しもロシアによるウクライナ侵攻のさなかの受賞であり、いずれの国の市民や若き兵士が傷つき命を落とすことに深い悲しみの念を禁じ得ません。この戦火は、西欧向けのロシアの天然ガスとウクライナを通過するパイプラインの存在にも少なからず因果関係があるものと思われます。エネルギーは、このロシア産の天然ガスに依存しているのです。日本においても決して対岸の火事ではありません。エネルギー自給率の向上とカーボンニュートラルに向けた歩みは止めてはなりません。再エネ発電と電化は有力な選択肢だと思います。また、再エネ発電による水素・アンモニア製造は世界中どこでもできるため、地政学的リスクを減らす大きな意義があると思います。国内外のエネルギーに係る課題の解決に拙著が少しでもお役に立つのであれば幸甚に存じます。

・普及啓発賞:

「グリッドで理解する電力システム」

岡本 浩 著(日本電気協会新聞部刊)

【選評】電力システムの課題と将来をプールの水とポンプのネットワークと比べながらわかりやすく論じて好感が持てた。交流電力の難しいところをイラストで説明している点を評価した。

【受賞の言葉】この度は、普及啓発賞に拙著『グリッドで理解する電力システム』を選考いただき、大変光栄に存じます。カーボン・ニュートラルという世界的潮流の中で、エネルギーシステムも大変革が求められ、電力システムも他産業との連関をますます強めながら進化していくことが必要です。本書では、一般にはなじみのない電力システムの過去・現在を紹介しつつ、どのようなモデルチェンジが必要となっていくかを展望しました。本書を通じて、少しでも多くの方がエネルギー事業に興味を持っていただくとともに、皆さまの暮らしの中で電気について考えていただくきっかけになれば大変嬉しく思います。本書は、私にとって初めての単著となりましたが、社内外の多くの皆さまに支えられて何とか完成することができました。対談に快く応じていただいた慶応義塾大学教授の安宅和人さんはじめ、お世話になりました出版社・関係者の皆さまに、この場を借りて深く御礼申し上げます。

・特別賞:

「鬼の血脈-『電力人』135年の軌跡」

中井 修一 著(エネルギーフォーラム刊)

【選評】電力制度改革が一段落した直近10年間の出来事を135年の電気事業の歴史の繋がりの中で、経営者、官僚、政治家の考え方や行動を詳細に検証した貴重な記録である。特に、経産省が主導で進めてきた電力システム改革に対して、事業者側からの発信が極めて少ない中、長年にわたる現場や経営者への豊富な取材活動に裏打ちされた著者の「歴史の証人」としての強い使命感が伝わってくる力作で、日本の電力史をルポルタージュ風にまとめ上げた大著である。本格的な電力史は、学術的とならざるを得ず読者を遠ざけがちだが、電力業界に関心ある読者にとって本書は、肩の凝らない「読み物」として、今後とも読み継がれることとなるだろう。特別賞に値すると判断した。

【受賞の言葉】この度は、拙著にエネルギーフォーラム賞の特別賞を賜り、誠に光栄に存じます。本書の執筆に当たっては多くの方々のご協力をいただいており、この場を借りて厚くお礼申し上げます。2022年3月初めロシアがウクライナに侵攻した際、原発侵入を企てるロシア軍に盾となって毅然と向かうウクライナの原発所員の姿が映し出されました。真逆に「原発から逃げ出した」と日本から世界に発信されたことがあります。11年前の3・11、その福島第一原発から9割の所員が所長命令に違反し撤退したという「吉田調書」の記事です(2014年朝日新聞が報道。後に誤報とし謝罪)。私は電気新聞在籍時、東電など原発の当直長を集めた座談会特集を組んだことがあります。彼らの話を聞き、過去の取材経験から当直長らは、原発と地域を結び、守る象徴的存在との感慨を抱きました。一転「吉田調書」が報じられたとき、違和感とともにその前後の電力バッシングとも言える社会動向に電気事業に携わる人たちの真の姿を伝えられないものかと思うようになりました。その原点に民営電気事業の礎、松永安左エ門がいます。彼らと今を繋ぐ「電力人」の活動と歴史的事象を整理すれば何がしか役立つのではと考え、執筆に至った次第です。

<エネルギーフォーラム賞選考委員(50音順、敬称略)>

 佐和 隆光(京都大学名誉教授)

 田中 伸男(笹川平和財団顧問)

 十市 勉(日本エネルギー経済研究所客員研究員)

 山地 憲治(地球環境産業技術研究機構理事長・研究所長)

<過去のエネルギーフォーラム賞受賞作一覧>  

第1回(1981年)

エネルギーフォーラム賞:茅陽一編著「エネルギー・アナリシス」

第2回(1982年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし 

優秀賞2点:生田豊朗著「茶の間のエネルギー学」、室田泰弘著「日本ソフト・パス」

第3回(1983年)

エネルギーフォーラム賞:小峰隆夫著「石油と日本経済」 

優秀賞:田中靖政著「原子力の社会学」

第4回(1984年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし 

優秀賞2点:大内幸夫著「石油解説」、田中紀夫著「原油価格」

第5回(1985年)

エネルギーフォーラム賞:佐藤一男著「原子力安全の論理」 

優秀賞:瀬木耿太郎著「中東情勢を見る眼」

第6回(1986年)

エネルギーフォーラム賞:石川欽也著「証言/原子力政策の光と影」 

普及啓発賞(新設):生田豊朗著「エネルギーの指定席」

第7回(1987年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし 

 優秀賞2点:日本エネルギー経済研究所編「戦後エネルギー産業史」、日本原子力産業会議編「原子力は、いま」 

普及啓発賞:岸本康著「原子力その不安と希望」

第8回(1988年)

エネルギーフォーラム賞:十市勉編著「石油産業」 

普及啓発賞:岸田純之助監修「巨大技術の安全性」

第9回(1989年)

エネルギーフォーラム賞:大橋忠彦著「エネルギーの政治経済学」

優秀賞:深海博明著「資源・エネルギーこれからこうなる」

普及啓発賞:茅陽一・鈴木浩・中上英俊・西広泰輝著「エネルギー新時代」

第10回(1990年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし 

普及啓発賞:福間知之著「原子力は悪魔の手先か」

普及啓発賞:加納時男著「なぜ『原発』か」

第11回(1991年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし 

 優秀賞:十市勉著「第三次石油ショックは起きるか」

優秀賞:山地憲治著「原子力は地球環境を救えるか」

第12回(1992年)

エネルギーフォーラム賞:松井賢一著「世界のエネルギー世論を読む」 

普及啓発賞:近藤駿介著「やさしい原子力教室Q&A」

第13回(1993年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし 

優秀賞:森俊介著「地球環境と資源問題」

優秀賞:近藤駿介著「エネルゲイア」

普及啓発賞:藤家洋一著「21世紀社会と原子力文明」

普及啓発賞:最首公司・村上隆著「ソ連崩壊・どうなるエネルギー戦略」

第14回(1994年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし 

 優秀賞:西堂紀一郎・JEグレイ著「原子力の奇跡」

優秀賞:川上幸一著「原子力の光と影」(本人辞退) 

普及啓発賞:依田直監修・地球問題研究会編「トリレンマへの挑戦」

第15回(1995年)

エネルギーフォーラム賞:植草益編「講座・公的規制と産業①『電力』」 

優秀賞:末次克彦著「エネルギー改革」

 優秀賞:矢島正之著「電力市場自由化」 

 特別賞(新設):柴崎芳三著「基幹エネルギー産業への軌跡(上・下)」

第16回(1996年)

エネルギーフォーラム賞:山地憲治・藤井康正著「グローバルエネルギー戦略」 

優秀賞:秋元勇巳著「しなやかな世紀」 

普及啓発賞:佐和隆光編「地球文明の条件」

第17回(1997年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし 

優秀賞:昇昭三著「隠れたる成長産業  都市ガス」

  普及啓発賞:上坂冬子著「原発を見に行こう」

第18回(1998年)

エネルギーフォーラム賞:佐和隆光著「地球温暖化を防ぐ」

  特別賞(奨励賞):円浄加奈子著:「英国にみる電力ビッグバン」

第19回(1999年)

エネルギーフォーラム賞:山地憲治編「どうする日本の原子力」

普及啓発賞:小山茂樹著「石油はいつなくなるのか」

特別賞:依田直監修「トリレンマ問題群シリーズ」

第20回(2000年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:鳥井弘之著「原子力の未来」

優秀賞:吉岡 斉著「原子力の社会史」

第21回(2001年)

エネルギーフォーラム賞:西村 陽著「電力改革の構図と戦略」

普及啓発賞:新井光雄著:「エネルギーが危ない」

第22回(2002年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:柏木孝夫・橋本尚人・金谷年展著「マイクロパワー革命」

優秀賞:飯島昭彦著「電力系統崩壊」

普及啓発賞:中村政雄著「エネルギーニュースから経済の流れが一目でわかる」

第23回(2003年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:南部鶴彦・西村陽共著「エナジー・エコノミクス」(日本評論社)

新井光雄著「電気が消える日」(中央公論新社)

普及啓発賞:松田美夜子著「欧州レポート 原子力廃棄物を考える旅」(日本電気協会新聞部)

第24回(2004年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:石井 彰・藤 和彦共著「世界を動かす石油戦略」(筑摩書房)

優秀賞:最首公司著「人と火」(エネルギーフォーラム)

特別賞:藤田正幸著「エンロン崩壊」(日本経済新聞社)

第25回(2005年)

エネルギーフォーラム賞:橘川武郎著「日本電力業発展のダイナミズム」(名古屋大学出版会刊)

普及啓発賞:井上雅晴著「電力自由化2007年の扉」(エネルギーフォーラム刊)

特別賞:中村政雄著「原子力と報道」(中央公論新社刊)

第26回(2006年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:穴山悌三著「電力産業の経済学」(NTT出版)

優秀賞:橋爪紳也・西村 陽編 都市と電化研究会著「にっぽん電化史」(日本電気協会新聞部)

特別賞:藤井秀昭著「東アジアのエネルギーセキュリティ戦略」(NTT出版)

第27回(2007年)

エネルギーフォーラム賞:山家公雄著「エネルギー・オセロゲーム」(エネルギーフォーラム刊)

特別賞:松井賢一著「国際エネルギー・レジーム」(エネルギーフォーラム刊)

第28回(2008年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:杉山大志編「これが正しい温暖化対策」(エネルギーフォーラム刊)

普及啓発賞:十市 勉著「21世紀のエネルギー地政学」(産経新聞出版刊) 

特別賞:庄司太郎著「アラビア太郎と日の丸原油」(エネルギーフォーラム刊)

第29回(2009年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:茅陽一編著 秋元圭吾・永田豊著「低炭素エコノミー」(日本経済新聞出版社刊)

優秀賞:脇祐三著「中東激変」(日本経済新聞出版社刊)

普及啓発賞:山名元著「間違いだらけの原子力・再処理問題」(ワック刊) 

特別賞:田嶋裕起著「誰も知らなかった小さな町の『原子力戦争』」(ワック刊)

第30回(2010年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:山地憲治著「原子力の過去・現在・未来」(コロナ社刊)

普及啓発賞:志村嘉一郎著「闘電―電気に挑んだ男たち」(日本電気協会新聞部刊)

特別賞:山口正康著「炎の産業「都市ガス」」(エネルギーフォーラム刊)

第31回(2011年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:澤昭裕著「エコ亡国論」(新潮社刊)

優秀賞:村上朋子著「激化する国際原子力商戦」(エネルギーフォーラム刊)

普及啓発賞:横山明彦著「スマートグリッド」(日本電気協会新聞部刊)

第32回(2012年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:神田淳著「持続可能文明の創造」(エネルギーフォーラム刊)

普及啓発賞:入江一友著「原子力に未来はあるか」(エネルギーフォーラム刊)

特別賞:開沼博著「「フクシマ」論」(青土社刊)

第33回(2013年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:澤昭裕著「精神論ぬきの電力入門」(新潮社刊)

普及啓発賞:中川恵一著「放射線医が語る被ばくと発がんの真実」(KKベストセラーズ刊)

特別賞:後藤茂著「憂国の原子力誕生秘話」(エネルギーフォーラム刊)

第34回(2014年)

エネルギーフォーラム賞:遠藤典子著「原子力損害賠償制度の研究」(岩波書店刊)

優秀賞:橘川武郎著「エネルギー問題」(NTT出版刊)

普及啓発賞:青柳榮著「活断層と原子力」(エネルギーフォーラム刊)

第35回(2015年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:石川廸夫著「考証福島原子力事故 炉心溶融・水素爆発はどう起こったか」(日本電気協会新聞部刊)

優秀賞:石井彰著「木材・石炭・シェールガス」(PHP新書)

普及啓発賞:竹内純子著「誤解だらけの電力問題」(ウエッジ刊)

特別賞:中西準子著「原発事故と放射線のリスク学」(日本評論社刊)

第36回(2016年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:開沼博著「はじめての福島学」(イーストプレス刊)

優秀賞:有馬純著「地球温暖化交渉の真実」(中央公論新社刊)

普及啓発賞:川口マーン惠実著「ドイツの脱原発がよくわかる本」(草思社刊)

第37回(2017年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:高嶋哲夫著「福島第二原発の奇跡」(PHP研究所刊)

普及啓発賞:開沼博編「福島第一原発廃炉図鑑」(太田出版刊)

普及啓発賞:関電システムソリューションズ㈱ビジネスコンサルティング部編「ウチの会社電気売るんだってよ 電力小売ビジネスを始めるための10のポイント」(日本電気協会新聞部刊)

第38回(2018年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:竹内純子、伊藤剛、岡本浩、戸田直樹編著「エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ」(日本経済新聞出版社刊)

優秀賞:鈴木達治郎著「核兵器と原発 日本が抱える「核」のジレンマ」(講談社刊)

特別賞:川口マーン惠美著「復興の日本人論 誰も書かなかった福島」(グッドブックス刊)

第39回(2019年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:柏木孝夫著「超スマートエネルギー社会5.0」(エネルギーフォーラム刊)

優秀賞:松尾博文著「『石油』の終わり エネルギー大転換」(日本経済新聞出版社刊)

 普及啓発賞:江田健二著「ブロックチェーン×エネルギービジネス」(エネルギーフォーラム刊)

 普及啓発賞:西村陽・巽直樹編著「まるわかり電力デジタル革命キーワード250」(日本電気協会新聞部刊)

第40回(2020年) 

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:福島伸享著「エネルギー政策は国家なり」(エネルギーフォーラム刊)

普及啓発賞:澤田哲生著「やってはいけない原発ゼロ」(エネルギーフォーラム刊)

普及啓発賞:株式会社日本総合研究所/井熊 均、瀧口 信一郎、木通 秀樹著「エナジー・トリプル・トランスフォーメーション」(エネルギーフォーラム刊)

特別賞:今井伸・橘川武郎著「LNG 50年の軌跡とその未来」(日経BPコンサルティング刊)

第41回(2021年)

エネルギーフォーラム賞:該当作なし

優秀賞:長山浩章著「再生可能エネルギー主力電源化と電力システム改革の政治経済学」(東洋経済新報社刊)

優秀賞:戸谷洋志著「原子力の哲学」(集英社刊)

特別賞:山地憲治著「エネルギー新時代の夜明け」(エネルギーフォーラム刊)