月刊エネルギーフォーラム記事リスト
「女性発言」は最重要か? 見過ごされる電力危機
2021年3月15日
【おやおやマスコミ】井川陽次郎/工房YOIKA代表 原子力関連の会合でパネル討論に出た時のことだ。原子力発電所の再稼働に向けて理解を得るにはどうすべきか、と問われた。 「... | |
新たなモビリティの活用を実証へ 丸紅と共同でEVバスを運用
2021年3月14日
【中部電力】 中部電力が丸紅と共同で設立した合同会社「フリートEVイニシアティブ」(FEVI)は、EVバスの運用を1月15日より開始した。長野県飯田市、信南交通、中部電力が取り... | |
カーボンニュートラル宣言 新増設・リプレースに正面から議論を
2021年3月14日
【オピニオン】新井史朗/日本原子力産業協会理事長 昨年10月末、菅義偉首相は、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち50年カーボンニュートラルを宣言... | |
「脱炭素」でなく「炭素循環」社会へ 化学産業は実現の担い手となるか
2021年3月13日
【業界紙の目】伊地知英明/化学工業日報編集局記者 宣言が各国で相次ぐが、脱炭素化本質的に問われているのは地球の炭素循環の正常化だ。環境と経済の両立を図る上で化学産業の役割が期待... | |
広域機関理事長に大山氏 技術・制度の両面に精通
2021年3月12日
2015年の電力広域的運営推進機関発足当初から理事長を務めてきた金本良嗣氏が3月末で任期満了を迎えることに伴い、大山力・横浜国立大学大学院教授が新理事長に就任することが分かった。3月2日に開... | |
先駆者として風力に挑戦し続ける 地域との共生で事業を継続し発展
2021年3月12日
【Jパワー】 Jパワーの風力事業は、2000年に営業運転を開始した苫前ウィンビラ風力発電所から始まった。20年目を迎え、築いてきた地域との信頼と実績で事業を継続し、風力発電のさ... | |
複合要因による電力ひっ迫 将来の政策に向けた検証を
2021年3月11日
【論説室の窓】関口博之/NHK論説委員 この冬、複合的な要因が重なり、全国規模で電力ひっ迫が発生した。今回の件を検証した上での長期的なエネルギー政策を考えていく必要がある。 ... | |
電力高騰で東ガスに打撃 380万件獲得への宿題も
2021年3月11日
年明けの需給ひっ迫に端を発した日本卸電力取引所のスポット価格の高騰局面は、大手エネルギー系新電力の経営も直撃した。東京ガスは、1月下旬に発表した2020年度通期見通しで、電力事業の営業利益が... | |
異なる分野の需要を束ねて管理 再エネ電力の最大活用で脱炭素を
2021年3月10日
【電力中央研究所】 たかはし・まさひと 東京大学大学院工学系研究科 博士号(工学)取得。1995年電力中央研究所入所。エネルギーエシステム分析・需要分析やデマンドレスポ... | |
関電と福井県との「合意」 共用化案にむつ市長が反発
2021年3月10日
関西電力の運転開始から40年を超える三つのプラント(高浜1・2号機、美浜3号機)の稼働が実現に近づいた。 関電の森本孝社長は福井県の杉本達治知事と2月12日に会談。森本社長は、知事が3... | |
河野行革相率いるTFの暴走 風力アセス緩和に疑問の声
2021年3月9日
河野太郎・行政改革担当相が率いる「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース(TF)」の議論が大きな波紋を呼んでいる。 昨年12月以来、会合では現行の「風力発電の環境影響... | |
【覆面座談会】今冬の電力暴騰問題で激論 政治・行政の責務を問う
2021年3月9日
テーマ:電力不足と卸市場の異常事態 今冬の電力需給ひっ迫を受け、日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格が年明け早々から連日のように100円超えの異常な高値局面に突入した。制... | |
年内の再稼働は絶望か 不正入室の重い代償
2021年3月8日
東京電力の再生に欠かせない柏崎刈羽原発の再稼働。「年内にも、まず7号機の運転再開を」。関係者はこう願っていたが、絶望的になりつつある。 柏崎刈羽原発の年内再稼働は困難に ... | |
高まる洋上風力への期待 普及拡大に死角はないのか
2021年3月8日
【アクセンチュア】岩上昌夫/アクセンチュア マネジング・ディレクター ビジネス コンサルティング本部コンサルティンググループユーティリティー プラクティス日本統括 いわかみ・ま... | |
エネ庁支援策の効果は 新電力を襲う「3月危機」
2021年3月7日
昨年12月下旬からの急激な電力需給ひっ迫を受けて発生した、日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格高騰。最高値でkW時当たり251円を記録するなど、1月初旬から中旬にかけては連日100円超... | |