月刊エネルギーフォーラム記事リスト
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先進国と途上国の対立バイデン気候サミットで再燃
2021年6月17日
【ワールドワイド/環境】 4月22~23日、米国のパリ協定体制への復帰のPRと、2050年カーボンニュートラル(CN)に向けて各国に30年目標引き上げを迫ることを目的とした気候... |
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ASEANのエネルギー転換クリーンコール技術を活用
2021年6月16日
【ワールドワイド/経営】 東南アジア諸国連合(ASEAN)は、「持続可能な開発に向けたエネルギー転換(トランジション)」を目標に掲げている。ASEANにおけるトランジションの定... |
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LPや機器販売などで売り上げ拡大都市ガス事業の業績を補う
2021年6月15日
【常磐共同ガス】 福島県の浜通りに位置する常磐共同ガスは、顧客数1万6000件規模の都市ガス会社だ。東日本大震災では、地震や津波で大きなダメージを受けたのと同時に、福島第一原子... |
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露が長期戦略で水素開発推進石油・ガス会社は増産を堅持
2021年6月15日
【ワールドワイド/資源】 気候変動対策として、世界的な脱炭素の潮流と代替エネルギーとしての水素への関心が高まる中、ロシア産化石燃料の最大市場である欧州は、グリーンディールによって気候変... |
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40年超原発はボロボロ? 根拠のない朝日・日経記事
2021年6月14日
【おやおやマスコミ】井川陽次郎/工房YOIKA代表 アニメ「サザエさん」の磯野波平さんは、公式サイトによると54歳だ。一本だけ毛が残る頭頂部から、もっと高齢と見られがちだが、実... |
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石狩LNG基地でCNLNG受け入れ事業活動全体のCO2排出量10%削減
2021年6月13日
【北海道ガス】 北海道ガスは3月、石狩LNG基地でカーボンニュートラルLNGを受け入れた。 菅義偉首相の宣言によって加速する脱炭素化に対する施策の一つとして注目が集まる。... |
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石炭火力を40年までに全廃? ゼロエミ型への置き換え目標年に
2021年6月13日
【オピニオン】北村雅良/一般財団法人 石炭フロンティア機構会長 「世界の平均気温上昇を産業革命前に比べ1.5℃以内に抑えなければならないのは科学面から異論の余地がない。そのため... |
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脱炭素の二つの事業モデル 輸入型の課題と自給型への期待
2021年6月12日
【論点】ゼロエミ時代の事業モデル/紺野博靖 西村あさひ法律事務所弁護士 化石燃料の輸入依存がさまざまな課題を日本にもたらしてきたことは広く知られている。 脱炭素において... |
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KDDIと5G共同検証を開始 業務効率化とレジリエンス強化へ
2021年6月11日
【中部電力】 2020年3月に運用が開始され、利用エリアが拡大する第5世代移動通信システム(5G)。昨今は対応モバイル端末やIoT機器が続々と登場し注目を集める。 本格的... |
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電力販売カルテル被疑事件 自由化の進展と新たなリスク
2021年6月11日
【識者の視点】松田世理奈/阿部・井窪・片山法律事務所パートナー弁護士 大手電力を含む4社への公取委立ち入りは、業界の枠を超えて社会に対して大きな衝撃を与えた。 今後の展開... |
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石油導管網にサイバー攻撃 運用停止でガソリン不足に
2021年6月11日
5月7日に起きた米石油パイプラインへのサイバー攻撃に「わが社は大丈夫か」と、肝を冷やした経営者は多いだろう。 米東海岸とテキサス州を結ぶパイプラインを運営する、コロニアルパイプライン社... |
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福一処理水海洋放出がついに決定 「断固反対」の旗降ろせぬ漁業者
2021年6月10日
【業界紙の目】八田 大輔/水産経済新聞社 報道部部長代理 福島第一原発の処理水海洋放出という政府の方針決定に、地元関係者の間では「残念」のため息が漏れた。 漁業者の取り組... |
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美浜3号機が40年超運転 脱炭素化に延長が不可欠
2021年6月10日
関西電力の美浜発電所3号機(82・6万kW)が、日本初の運転開始から40年を超えた60年間の稼働を行う。「老朽原発」であり危険性が高いとして、異論を唱える声もある。しかし、日本原子力産業協会... |
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安定供給のためにできる備えを 橘湾発電所で津波防護設備が完成
2021年6月9日
【四国電力】 紀伊水道を臨む小勝島に立地する橘湾発電所は営業運転を開始して21年目を迎えた。今年2月、巨大な地震・津波を想定した防潮堤が完成した。 橘湾発電所は四... |
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特定計量制度の基準固まる 多様な電力取引が可能に
2021年6月9日
電気計量制度の合理化を図る「特定計量制度」が2022年4月にスタートする。これまで取引に用いるデータは、計量法の検定を受けたメーターで計測する必要があったが、新制度では、計量対象となる機器が... |