月刊エネルギーフォーラム記事リスト
![]() |
物価高対策の「本筋」 賃上げで人に投資へ
2022年8月11日
【脱炭素時代の経済探訪 Vol.5】関口博之 /経済ジャーナリスト 参議院議員選挙の最中に信じられない暴挙だった。安倍晋三元首相が遊説中に銃撃され死去した。犯行の動... |
![]() |
うまく「軟着陸」できるか ガソリン補助金の出口戦略
2022年8月11日
参議院選挙は与党の圧勝に終わった。これで2兆円に近い予算の燃料油価格激変緩和補助金も、予定通り9月末終了の公算が強くなった。問題は終了方法、いわゆる出口戦略である。補助金がなければ原油価格か... |
![]() |
洋上風力一社総取り阻止 入札評価基準を見直し
2022年8月10日
結果ありきの評価基準見直しは、果たして日本の洋上風力産業発展に寄与するのか―。 再エネ海域利用法に基づく洋上風力公募制度が見直され、早期の運転開始時期の提案にインセンティブを付けるため... |
![]() |
北陸の「セブン」に再エネ電力を供給 オフサイトPPAで地域を脱炭素化へ
2022年8月10日
【北陸電力】 福井県坂井市で建設していた「北電BESTテクノポート福井太陽光発電所」(出力6220kW)が営業運転を開始した。北陸3県のセブン‐イレブン303店舗に... |
![]() |
優しさ持ち人間力あった安倍元首相 エネルギー政策の足跡を振り返る
2022年8月10日
【永田町便り】福島伸享/衆議院議員 7月8日、安倍晋三元首相は参院選挙の応援演説の最中に、奈良県西大寺駅前で凶弾に倒れた。自らの政治理念を強烈に押し出したリーダーが... |
![]() |
車部品産業支える中小企業 脱炭素で迫られる意識改革
2022年8月9日
【業界紙の目】穐田晴久/交通毎日新聞 編集局記者 日本のモノづくりを長らく支えてきた自動車部品産業。脱炭素化という大きな試練に直面している。 中小企業が多いという特徴を踏... |
![]() |
勝俣氏らに13兆円を命令 福島事故で賠償責任認める
2022年8月9日
東京地方裁判所が福島第一原発事故で東京電力旧経営陣の責任を認める判決を下した。地裁は7月13日、勝俣恒久元会長らに賠償を求めた株主代表訴訟で、勝俣氏ら4人に13兆3210億円を支払うよう命じ... |
![]() |
端境期の需給危機が再来 冬の電力不足回避策は
2022年8月8日
季節外れの猛暑が日本列島を襲った6月下旬、経済産業省は東京エリアに初の「電力需給ひっ迫注意報」を4日間にわたって発令した。供給力の積み増しや需要側の節電協力により大規模停電は免れたものの、3... |
![]() |
原発再稼働の機運高まる 岸田首相が審査見直し着手へ
2022年8月8日
【論説室の窓】宮崎 誠/読売新聞 論説委員 参院選を終え、政府・与党は原子力発電所の再稼働に向けた動きを強める見通しだ。 原子力規制委員会による安全審査の長期化が再稼働の... |
![]() |
「Eメタン」が本格始動 東ガスは実証設備を公開
2022年8月7日
「2030年に合成メタンを既存の導管に1%、50年に90%注入を目指す。制度設計による合成メタンの環境価値確立に向けて働きかけたい」。7月15日、日本ガス協会の本荘武宏会長は定例記者会見で、... |
![]() |
【覆面ホンネ座談会】経産・環境両省の人事を読む 新体制で協調路線へ転換も
2022年8月7日
テーマ:経産省・環境省の幹部人事 ロシア・ウクライナ問題、エネルギー価格急騰、電力需給ひっ迫と、今まで以上にエネルギー・環境政策を巡る情勢が危機的な状況だ。経済産業... |
![]() |
高精度な落雷分析の新システムを開発 点検の効率化や地域別雷害対策に寄与
2022年8月6日
【電力中央研究所】 毎回異なる様相を呈する落雷への対策には、落雷データの継続的な蓄積・分析が何より重要だ。 電力中央研究所は、高精度な落雷観測システムの構築を目指す。 ... |
![]() |
環境次官に生え抜き和田氏 炭素税議論どう進めるか
2022年8月6日
今夏の霞が関人事で、主要ポストにほぼ動きがなかった経済産業省に対し、環境省は事務方トップが交代、布陣が一新された。事務次官は、前任の中井徳太郎氏の留任説も長らく取りざたされたが、結局は中井氏... |
![]() |
【イニシャルニュース 】 調整能力に難あり? E課長巡る評判とは
2022年8月6日
調整能力に難あり? E課長巡る評判とは 「経済産業省のH課といえば、産業の安全・安心の基準を巡って現場の実態を踏まえつつ、さまざまな業界との調整能力が求められる部署... |
![]() |
G7で石炭全廃を打ち出せず 欧州の政策が徐々に変貌か
2022年8月5日
ロシア問題の解決の糸口がいまだつかめない中、欧州が脱炭素政策で現実路線への軌道修正を余儀なくされている。 6月下旬のG7サミット(先進7カ国首脳会議)でそれが如実に表れた。エネルギー安... |