月刊エネルギーフォーラム記事リスト
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【特集1】大手電力の財務問題を徹底討論 制度改革の影響と対策
2022年10月2日
安定供給のための投資を円滑に行えるよう、大手電力の財務体質改善が急務だ。どのような政策的な支援、そして企業自らの収益拡大努力が求められているのか。 【出席者】山内弘隆/武蔵野大学経営学部 特任... |
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【特集1まとめ】電力資金調達に暗雲 揺らぐライフライン運営
2022年10月2日
大手電力会社の資金調達に暗雲が垂れ込めている。歴史的な燃料価格の高騰を受け、各社の収支が急速に悪化。例年を上回る電力債が発行されたが、不調が散見される結果になった。背景には、今年度前半に発生した社債... |
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女子800mで日本選手権優勝 次は「2分の壁」破り世界へ
2022年9月29日
【岩谷産業】塩見 綾乃 小学4年から始めた陸上競技。当初は駅伝で活躍したいという気持ちが強かった。中学生から800mや1500mの道に進むと、中長距離が向いていると... |
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次代を創る学識者/村上健太・東京大学大学院工学系研究科 レジリエンス工学研究センター准教授
2022年9月28日
中性子照射により重要機器の材料の変化を精緻に把握する。 原子力発電所の運転期間ルール見直しに欠かせない研究だ。 人間と同じように原子力発電所にも「寿命」がある。ただし、そ... |
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【メディア放談】ウクライナ侵攻とエネルギー問題 原発報道に変化の兆し
2022年9月27日
<出席者>電力・ガス・石油・マスコミ/4名 ロシアのウクライナ侵攻でエネルギー需給に黄信号がともっている。 だが、それで原発の再稼働が早まると考えるのは早計のようだ。 ... |
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畜産バイオガスの展開 循環型経済の中核施設に期待
2022年9月26日
【リレーコラム】菊池貞雄/バイオマスリサーチ代表取締役社長 バイオガス「プラント」という仰々しい名前の施設を、農村地域の活性化テーマとして私が取り組んだのは1997... |
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【需要家】省エネ法の改正 戸惑う非化石への転換
2022年9月25日
【業界スクランブル/需要家】 来年4月の改正省エネ法施行が近づいている。改正項目のうち、エネルギー定義の見直しについては、非化石エネルギーの対象追加や、換算係数などの見直しだが... |
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【和田篤也 環境省 事務次官】「地方創生とCN、親和性高い」
2022年9月25日
わだ・とくや 1988年北海道大学大学院工学研究科修了後、環境庁(現・環境省)入庁。官房審議官、官房政策立案総括審議官などを経て20年7月、総合環境政策統括官。22年7月より現職。 ... |
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【再エネ】垂直統合からの脱却 危機下でも推進を
2022年9月24日
【業界スクランブル/再エネ】 今年3月後半の電力需給ひっ迫警報以降、経済団体や他の関係者から、電力システム改革の是非、「再エネ点検タスクフォース」の在り方まで各種意見が出ている... |
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既存住宅のカーボンニュートラル対策 家庭部門の課題点と解決策 〈後編〉
2022年9月24日
【識者の視点】中上英俊/住環境計画研究所会長 前編の需要側対策を踏まえ、後編では既存集合住宅の課題を考察する。 既存のガスインフラを活用可能なメタネーションや水素利用にも... |
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【火力】欧州が一枚上手 日本も見習うべき
2022年9月23日
【業界スクランブル/火力】 岸田文雄首相は記者会見で、今冬の電力供給を確保するため原子力発電所を最大9基稼働させ、火力発電の供給力も10基分を増やす方針を示した。 国民に... |
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節ガス要請制度のポイントは 電気事業法には規定が存在
2022年9月23日
【多事争論】話題:節ガス要請 LNG調達に不透明感が増す中、政府は需要家への「節ガス」要請の検討を進めている。 ガス事業法に使用制限令の規定はなく、どのような仕組みを講ず... |
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大手電力の資金調達に変化の兆し 業界再編のきっかけとなるか
2022年9月22日
【羅針盤(第3回)】廣瀬和貞/アジアエネルギー研究所代表 旧一電各社の格付けが今後どのような要因により、どの程度の水準にまで変化する可能性があるのか。 自由化で先行してい... |
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【原子力】遅れる再稼働 規制見直しが急務
2022年9月22日
【業界スクランブル/原子力】 生活・経済・国家運営に欠かせないエネルギーの危機に直面しているが、ウクライナ戦争が主な原因と誤解している人が少なくない。危機の主なファクターだが全... |
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【検証 原発訴訟】多数意見と反対意見の違いに注目 国の権限不行使の合理性で判断を
2022年9月21日
【Vol.6 1F最判②】前田后穂/TMI総合法律事務所弁護士 前回は福島事故前の津波に関する規制体系を概観し、6月中旬の最高裁判決でのさまざまな意見を紹介した。 今... |