月刊エネルギーフォーラム記事リスト
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供給力確保の義務化巡り 小売事業者に動揺
2025年9月19日
【業界スクランブル/新電力】 7月に開かれた制度設計ワーキンググループで提言された、小売事業者に供給力確保を促す仕組みが物議を醸している。当局による発電事業者に対する監督が功を... |
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大量倒産を経た英小売市場 規制強化で立て直し狙う当局
2025年9月18日
【ワールドワイド/市場】 英国の電気・ガス小売市場では、2021年後半以降のエネルギー価格の高騰により、約30の小売事業者が経営破綻した。契約獲得のため割安な料金プランを提供し... |
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電源投資量は内生変数か 教科書的理想論の限界
2025年9月18日
【業界スクランブル/電力】 7月下旬開催の「電力システム改革の検証を踏まえた制度設計ワーキンググループ(第3回)」の議事要旨を見ていて、おやっと思った委員発言があった。 ... |
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欧州に流れる米国産LNG カナダ産はアジア向けが主体か
2025年9月17日
【ワールドワイド/資源】 今年6月、カナダが新たなLNG輸出国に加わった。年産1400万t規模のプロジェクト「LNGカナダ」が稼働を始め年内にフル生産に至る見通しである。 ... |
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インフォメーション
2025年9月16日
COM NEXT2025 ローカル5G最先端の通信技術を多数展示 「第3回次世代通信技術&ソリューション展(COMNEXT、コムネクスト)」が7月30日〜8月1日... |
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ペロブスカイト開発の現在地㊥ 実用化への技術的課題は山積 日本が競争力を発揮するには
2025年9月16日
【識者の視点】薛婧/イーソリューションズ執行役員副社長 中国では、関連サプライチェーンをほぼ自国で完結できる体制が構築されつつある。 日本が競争力を発揮するには、柔軟な戦... |
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水とエネルギーのジレンマ 両者の関係性捉えた政策を
2025年9月15日
【オピニオン】橋本淳司/水ジャーナリスト 人間の水使用量は20世紀を通じて大きく増加した。20世紀前半には年間約1000㎦と推計されていた世界の水使用量は、2000年には約40... |
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EVバッテリーの国内生産能力 年150GW時の目標に黄信号
2025年9月14日
【脱炭素時代の経済評論 Vol.18】関口博之 /経済ジャーナリスト 横浜市に本社を置く大手バッテリーメーカーがAESCだ。社名はそのままエー・イー・エス・シーと読む。日産自動... |
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大手系と地方系の良いとこ取り 山梨の発展支える提案に注力
2025年9月13日
【事業者探訪】東京ガス山梨 中圧導管延伸で一級河川超え工事を実施した東京ガス山梨の取り組みが注目されている。 グループのノウハウも生かし販路を拡大。地域の発展に向けた提案... |
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原子力を巡るイデオロギー対立の終焉 エネルギー政策の質を競う選択へ
2025年9月12日
【永田町便り】福島伸享/衆議院議員 参院選投開票日前に執筆した本コラムで、私は「自公の与党が大敗、参政党や国民民主党といった新興政党の躍進、参政党が自民票を奪った漁夫の利での立... |
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【フラッシュニュース】注目の「政策・ビジネス」情報(2025年9月号)
2025年9月11日
NEWS 01:重電各社の決算好調 エネルギー部門がけん引 重電メーカーの2025年4~6月期決算は、エネルギー部門の収益拡大が大きく貢献し軒並み好スタートを切った。中でも三菱... |
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関電による原発新増設構想 政府の資金支援が不可欠
2025年9月10日
【論説室の窓】井伊重之/産経新聞 客員論説委員 関西電力が東日本大震災後に中止していた原発新増設の調査を開始する。 「失われた15年」を取り戻すには、政府の資金支援が不可... |
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まだまだ多い最終保障供給契約 プロ集団が移行をサポート
2025年9月10日
【日本電力調達ソリューション】 工場をはじめとする需要家のエネルギーについての関心事は、いかに支払う料金を削減するかだ。しかし、高価な電気料金の「最終保障供給」のまま、放置する... |
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【覆面ホンネ座談会】これでいいのか暫定税率廃止 大衆迎合政治に警鐘鳴らす
2025年9月9日
テーマ:暫定税率の廃止 衆参ともに少数与党となったことで、いわゆるガソリン税の暫定税率廃止が現実味を帯びている。与野党は代替財源確保に向けた協議を開始したが、折り合えるのだろう... |
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廃食油由来の軽油燃料で脱炭素 既存インフラ活用で低コスト運用
2025年9月8日
【伊藤忠エネクス】 輸送部門の低炭素化が喫緊の課題である中、伊藤忠エネクスがトラックなどの輸送燃料の脱炭素化に向けて、バイオ燃料である「リニューアブルディーゼル(RD)」の普及... |