月刊エネルギーフォーラム記事リスト
【火力】具体性欠くエネ基議論 実態に即した検討不可欠
2024年10月23日
【業界スクランブル/火力】 第7次エネルギー基本計画の検討が佳境を迎えている。GX(グリーントランスフォーメーション)を進めるためには、「S+3E」という原則を堅持しつつ着実な... | |
斬新料金プランで地域貢献 再エネニーズ掘り起こしに腐心
2024年10月23日
【事業者探訪】銚子電力 電力事業を通じ、再エネなど恵まれた資源を地域で活用する必要性を市民に訴えかける。 地元出身アスリートや電鉄などを電気料金で応援するユニークなプラン... | |
【原子力】再処理工場の竣工延期 日本原燃の責任なのか
2024年10月22日
【業界スクランブル/原子力】 日本原燃が8月末、六ケ所再処理工場の完工時期延期を発表した。これで27回目だ。 核燃料施設に関する新規制基準が定められたのが2013年12月... | |
分散型制御でデジタル取引実現へ アグリゲーションの未来見据える
2024年10月22日
【リレーコラム】新貝英己/東芝ネクストクラフトベルケ 代表取締役社長 独ネクストクラフトベルケを訪問したのは2018年。当時、国内でVPP事業を担い需要家リソースを束ねて需給調... | |
【石油】不透明な原油価格 読みづらい米大統領選の影響
2024年10月21日
【業界スクランブル/石油】 NY原油先物は、9月初めに1バレル70ドルを割り軟化している。米中経済と石油需要の見通し、OPECプラスの減産緩和動向、パレスチナ紛争とウクライナ戦... | |
【シン・メディア放談】エネルギー業界も戦々恐々 報道加熱する自民党総裁選
2024年10月21日
<エネルギー業界人編> 電力A氏・ガスB氏・石油C氏 過去最多の9人が争った自民総裁選。 エネ基議論も左右しかねず、業界は戦々恐々と見守った。 ―柏崎刈羽原... | |
日本でのDMEの再評価は可能か
2024年10月20日
【ワールドワイド/コラム】海外メディアを読む 世界リキッドガス協会(WLGA)は7月23日、6~7月にスイスで行われた国際危険物輸送に関する国連専門家小委員会で「ジメチルエーテ... | |
G7とグローバルサウス〈下〉 アフリカ囲い込みを巡る角逐
2024年10月20日
【ワールドワイド/コラム】国際政治とエネルギー問題 G7広島サミットは2023年5月、新興国・途上国との橋渡しを目指し、国際的なパートナーを招き、さまざまな課題を討議した。日本... | |
【ガス】隠れたる自民総裁候補 メタハイ開発を一貫主張
2024年10月20日
【業界スクランブル/ガス】 本稿を書いている8月末時点で、自民党総裁選の立候補者が乱立する状態が頻繁に報道されている。その中で、いち早く立候補を表明したにもかかわらず、マスコミ... | |
【新電力】酷暑下の予備率予測 安定した市場運営に課題
2024年10月19日
【業界スクランブル/新電力】 酷暑日・ゲリラ豪雨が連発し、ついにこの気象状態が夏の通常となるのではと感じさせる今日この頃。7月上旬はこの気温の上昇に伴う需要増が起因し、東京エリ... | |
AZEC閣僚会議開催 多様な道筋を示した日本
2024年10月19日
【ワールドワイド/環境】 8月中旬、ジャカルタで第2回AZEC(アジア・ゼロ・エミッション共同体)閣僚会合が開催された。AZECは脱炭素化を推進するアジア諸国による枠組みとして... | |
暫定政権下のバングラデシュ エネルギー改革の行方注視
2024年10月18日
【ワールドワイド/経営】 バングラデシュで8月8日、暫定政権が発足した。首席顧問にはムハマド・ユヌス氏が就任し、20人の顧問が任命された。2009年から首相を務めたシェイク・ハ... | |
【電力】脱石炭火力の時期 政府や事業者が選べるのか?
2024年10月18日
【業界スクランブル/電力】 今年もCOPの季節がやってくる。この時期になると、石炭火力をいつまで続けるのかが話題になる。今年のG7では「気温上昇を1・5℃以内に抑えられる時間軸... | |
カスピ海をまたぐガス供給? ロシアがイランと戦略的協力
2024年10月17日
【ワールドワイド/資源】 6月、ロシアのガスプロムがイラン国営ガス会社と新しい戦略的協力に関する覚書を締結した。ロシア産の天然ガスをパイプラインでイランに供給することが盛り込ま... | |
自動化レベルと課題 走行条件に限界も
2024年10月16日
【モビリティ社会の未来像】古川 修/電動モビリティシステム専門職大学教授・学長上席補佐 自動運転での自動化レベルは、米国の自動車技術会であるSAEが提案し、それを日欧が受け入れ... | |