月刊エネルギーフォーラム記事リスト
需要伸長で電力融通実施 供給力潤沢な関西で何が
2024年10月6日
8月26日午後、関西電力エリアに対し、中部電力エリアから最大111万kWの電力融通が実施された。想定を上回る高気温に伴う需要増に電源トラブルが重なり、需給がひっ迫する恐れがあったためだ。同エ... | |
脱炭素事業の先行5社が集結 新潟発の多彩なプロジェクトを紹介
2024年10月6日
【新潟県】 多様な産業が拠点を構える新潟県で、カーボンニュートラル推進に向けたシンポジウムが開かれた。 地の利を生かした多彩なプロジェクトを紹介するとともに、今後の課題や... | |
都市ガス事業者の新発想 意外な事業で社会課題解決へ
2024年10月5日
【業界紙の目】黒羽美貴/ガスエネルギー新聞 編集部記者 本業の都市ガス事業に加え、社会課題解決や地域活性化に向けた新事業に挑む事業者が増えている。 魚類の陸上養殖やキャン... | |
再処理工場「27回目」の竣工延期 耐震設計見直しで認可なるか
2024年10月5日
日本原燃の足踏み状態が続いている。原燃は8月29日、「今年度上期のできるだけ早期」としていた六ケ所再処理工場の竣工時期を「2026年度中」に延期すると発表した。27回目の延期となる。 ... | |
KK再稼働へ原子力閣僚会議 花角知事の慎重姿勢は変わらず
2024年10月4日
ペースは遅いが、柏崎刈羽原子力発電所(KK)の再稼働に向けて着実に前進している。 政府は9月6日、原子力関係閣僚会議を開き、KK再稼働に向けた対応について確認した。特定の発電所の再稼働... | |
航空燃料不足の裏に流通硬直化 根深い構造問題に踏み込めるか?
2024年10月4日
インバウンド需要が急回復する中、海外便への供給難が表面化した。 系列化が進む流通体制を見直す課題も突き付けられている。 新型コロナウイルス禍後のインバウンド(訪日客)需要... | |
「顔が見える」組合活動 重責担う若手社員たち
2024年10月4日
【電力事業の現場力】日本原子力発電労働組合 原子力専業として、他電力より規模が小さくコンパクトな組織が特徴。 組合員数が少ないからこそ、きめ細やかな組合活動を行っている。... | |
【特集2】HPが脱炭素化の「現実解」に 市場拡大への環境整備が急務
2024年10月3日
HPは、空気熱の賢い利用で家庭の省エネ対策を強力に後押しする有効な手段。国内産業の競争力を高めるためにも普及に向けた取り組みが不可欠だ。 カーボンニュートラル(CN)を需要側か... | |
【特集2】エコキュート沸き上げを昼間にシフト 「直接上げDR」の実証実験を開始
2024年10月3日
再生可能エネルギーの普及に伴い、昼間の出力抑制が課題だ。中国電力は需要家の電気式給湯機を自動制御する実証を始めた。 【中国電力】 再生可能エネルギーの導入量の増加... | |
【特集2】名産のミョウガとシシトウづくり 地下水HPで農業のエネコスト削減
2024年10月3日
高知県須崎市が環境省「脱炭素先行地域」に選定された。栽培用ハウスに先進的な仕組みを導入し地域課題も解決する。 【須崎市】 高知県須崎市は、環境省が2023年4月に... | |
【特集2/座談会】日本が強みとする熱利用技術 創意工夫で社会の要請に応える
2024年10月3日
家庭部門の温室効果ガス排出量削減に有効な手段となるHP。各方面の関係者が長所を住宅市場で生かす方策を提言した。 【出席者】 西川弘記/日本PVプランナー協会顧問塩 将一/積水化学... | |
【特集2】熱需要のCN化が重要なポイント 普及を後押しする施策が重要に
2024年10月3日
再生可能エネルギー源である大気熱を利用するヒートポンプ機器。需要側でこの機器を駆使する取り組みや技術革新が欠かせない。 日本における熱需要は、エネルギー消費量の約6割を占めており、政... | |
【特集2】熱を賢く利用する視点が重要 電力ガス業界はCNで競争を
2024年10月3日
業界全体でエネルギーリテラシーを高めるべきだと指摘する。エネルギー利用の現状や脱炭素に必要なことなどを聞いた。 【インタビュー】小野田弘士/早稲田大学理工学術院大学院環境・エネルギー研... | |
【特集2まとめ】家庭用HPの脱炭素力 太陽光と組み合わせ徹底活用へ
2024年10月3日
家庭の省エネ化を後押しする手段として期待を集めるヒートポンプ(HP)。 中でも太陽光発電を組み合わる電気式給湯機「エコキュート」が快走中で、 太陽光の発電量が多い時間帯にお湯を沸... | |
【特集1】第6次の愚を繰り返さず実質議論へ 原子力活用の国家意思明記を
2024年10月2日
再エネ最優先に翻弄された前回のエネルギー基本計画議論。その後GX政策が進み環境は一変した。 政策をどう立て直すべきか、そしてエネ基以外に必要な具体策は。鈴木淳司・衆議院議員に聞いた。 ... | |