月刊エネルギーフォーラム記事リスト
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【火力】スペイン停電の教訓 無効電力確保の重要性
2025年10月23日
【業界スクランブル/火力】 スペインで今年4月に発生した大規模停電については、ざっくり言うと系統電圧の上昇と、それによる連鎖的な電源停止が原因であるとされている。この系統の電圧... |
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酷暑の甲子園を観て願う 2050年も変わらず熱闘を
2025年10月23日
【リレーコラム】豊田康平/国際協力銀行資源ファイナンス部門次世代エネルギー戦略室長 8月5日、群馬県伊勢崎市で国内最高気温を更新する41・8度が観測されたその日に、甲子園では史... |
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【原子力】出費がかさむだけ 廃炉をこれ以上増やすな
2025年10月22日
【業界スクランブル/原子力】 わが国は福島第一原発事故の後、福島県の強い要請で東京電力が廃止した事故炉以外の6基に加え、他電力が11基を廃止した。その理由は、新規制基準対応の費... |
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【シン・メディア放談】総撤退の影響は甚大 三菱商事に問われる責任
2025年10月22日
〈エネルギー人編〉電力・石油・ガス 洋上風力撤退、メガソーラー批判などで再エネ機運が低下する中、メディアの在るべき姿とは。 ―三菱商事が、秋田・千葉両県沖の3海域... |
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制裁強化より、求められる戦略的思考の復活
2025年10月21日
【ワールドワイド/コラム】海外メディアを読む 米トランプ政権は8月27日にインドに対して25%の追加関税を課した。既に発動済みの相互関税25%を加え、計50%という異常な高率関... |
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トランプ2.0と国際社会〈下〉 停戦交渉はどれも行き詰まり
2025年10月21日
【ワールドワイド/コラム】国際政治とエネルギー問題 原油価格(WTI)は9月上旬、62~65ドルで推移している。石油供給面では対露経済制裁の一環としてロシア産化石燃料の段階的廃... |
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【石油】暫定税率廃止の奇策 時限的措置で時間稼ぎ
2025年10月21日
【業界スクランブル/石油】 9月7日、石破茂首相が辞意を表明した。いわゆるガソリン税の暫定税率について、8月に与野党で廃止に向けた具体的協議が始まったが、どう決着するか全く見え... |
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【ガス】熱中症&災害対策に 一石二鳥のLPガス
2025年10月20日
【業界スクランブル/ガス】 この夏、平均気温は3年連続で最も高く、歴代最高気温(8月5日に群馬県伊勢崎市で41.8℃)を観測。猛暑日や40℃以上の地点数の記録を更新した。その中... |
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宿泊問題で揺れるCOP30 ホテル不足に各国が懸念表明
2025年10月20日
【ワールドワイド/環境】 11月にブラジルのベレンで地球温暖化防止国際会議・COP30が開催予定だが、宿舎問題が深刻なリスクとして浮上している。COP30では5万人近くの参加が... |
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【新電力】電源種問わずkW時確保 懸念は先物との不整合
2025年10月19日
【業界スクランブル/新電力】 電力システム改革の検証を踏まえた制度設計WGにおいて、「小売電気事業者の量的な供給力確保の在り方と中長期取引市場の整備に向けた検討について」が検討... |
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各国で洋上風力の不振が顕在化 収益安定化へ制度変更が急務
2025年10月19日
【ワールドワイド/市場】 三菱商事を中核とする企業連合は8月、秋田、千葉県沖の3海域で進めていた洋上風力発電事業からの撤退を表明し、電力業界に衝撃を与えた。欧州でも、大手発電事... |
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対イラン国連制裁再開へ 中国への原油輸出に影響か
2025年10月18日
【ワールドワイド/資源】 イランを取り巻く地域情勢が激しさを増している。1月には第2次トランプ政権が成立し、翌月にはイランへの「最大限の圧力」政策の復活を宣言した。「棍棒外交」... |
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【電力】「稼ぐ力」の鍵どこに 迎えた再点検の時
2025年10月18日
【業界スクランブル/電力】 余計なお世話とは思うが、大手電力会社の営業部門はいつからこんなに組織が増えたのか。社員はさぞかし多いことだろう。こんなに組織を分けて横の連携は大丈夫... |
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ペロブスカイト開発の現在地㊦ 国内産業の最適な育成へ 適材適所の海外技術活用を
2025年10月17日
【識者の視点】薛婧/イーソリューションズ執行役員副社長 国内産業創出や脱炭素化への期待がかかるペロブスカイト。 シリコン太陽光での失敗を乗り越え、軌道に乗せることができる... |
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マレーシア・サラワクにて 富める者の悩み
2025年10月16日
【オピニオン】廣瀬直己/日本動力協会会長 マレーシアのサラワクに来ている。ボルネオ島の北3分の1はマレーシア領で、その西側の大半がサラワク州である。Sustainable an... |

















