浮かぶチェルノブイリ 船舶型原船が本格操業開始
2020年7月1日
ロシア国営原子力企業のロスアトムは5月、世界初の船舶型原子力船「アカデミク・ロモノソフ」が商業運転に入っていることを明らかにした。 出力3万5000kWの小型原子炉「KLT― 40S」を2基搭載。また、1時間当たり500万k㎈の熱供給を行える。ユーラシア大陸の最北東端に位置するチュクチ自治管区に設置され、既に19年12月から電力供給を開始。4730万kW時以上の電気を供給している。ロシア国
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