自宅待機ができる状況作り 熱を含めたインフラ整備を
2020年8月6日
【オピニオン】村木美貴/千葉大学大学院工学研究院教授 中国を端に世界に蔓延したウイルスは、これまでの「当たり前」を変え、現在、新しい基準を作らなければならない状況にある。都市づくりサイドで急ぎ検討していく必要性の高いものは、災害時の避難所のあり方である。近年夏に発生確率の高い集中豪雨や台風災害により、避難所のあり方、中期的にはハザードエリアの指定と建物立地や人口との関係を再検討する
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