【覆面ホンネ座談会】脱炭素時代にどう挑む!? ガス事業者が生きる道とは

―水素、アンモニア、e―メタンのうち、何が現実的な選択肢になるだろうか。 A　今の経済産業省の力の入れ具合を見ると、支援対象となる最初のプロジェクトは水素やアンモニアになる可能性が高い。ただ、継続性という観点で見ると、大量の水素を調達するのであれば当然、海外からの輸入に頼ることになる。マイナス250℃に冷やして輸送しなければならず、船やタンクの仕様が高いハードルになる。