【目安箱/11月28日】原子力規制委は“治外法権”なのか!敦賀2号を例に考察
2023年11月28日
「行政手続きに12年かかり、いつ結論が出るか分からない」。そんなことを行政機関が行ったら、日本でも、どの国でも、大問題になる。ところが日本の原子力施設の審査ではそうした状況が続き、原子力発電所が再稼働できない状況が続く。もちろん遅れには事業者側の問題もあるが、それだけなのだろうか。考える材料として、日本原電の敦賀原子力発電所2号機の審査状況を紹介したい。 (写真1)日本原電敦賀発電
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