【特集1/座談会】分断進む中で問われる政策見直し 第7次エネ基議論を徹底予想 変数拡大で難易度が上昇へ
2024年1月2日
第6次の反省踏まえ 第7次に求められる視点 髙村 最近の変化としてエネルギー需要家が脱炭素に向かうシステムを要望するようになり、需要想定の考え方が重要性を増していますが、秋元さんはどう考えますか。 秋元 厄介なのは、CO2限界削減費用が世界全体で均等化していないため、現実にはCO2多消費産業が途上国に出ていき市場が取られ、世界全体では排出が増えている点です。理想的
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