能登半島地震の爪痕深く エネインフラの復旧に全力
2024年2月4日
石炭火力に深刻な被害 復旧見込み示せず 電源にも深刻な被害が出ている。運転中だった七尾大田火力1・2号機(石炭・総出力120万kW)が緊急停止。まず外観を調査したところ、石炭払出機の倒壊、揚炭機の脱輪、煙突支持鉄塔の斜材の座屈・破断、構内道路の陥没・亀裂などが確認された。火力の被害としても、同社がこれまでに経験したことのない規模だという。しかも、まだタービンやボイラーなどの状況
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