能登半島地震の爪痕深く エネインフラの復旧に全力
2024年2月4日
必要な電源はきちんと確保 福島事故の教訓生きる ただ重要なことは、外部電源に被害が生じても非常用電源などの備えで必要な電源を確保する、という福島事故での教訓がきちんと機能した点にある。単純比較はできないが、被害が甚大な七尾大田が立地する七尾市と志賀町は隣接しており、いずれも強い揺れに見舞われた中、「原発の安全性が逆に証明された」(エネルギー政策アナリスト)ともいえよう。
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