巨大顕微鏡「ナノテラス」が稼働開始 先端科学技術で東北復興へ

2024年5月6日

【量子科学技術研究開発機構/光科学イノベーションセンター】 次世代放射光施設「ナノテラス」が4月、稼働を始めた。量子科学技術研究開発機構(量研)と、光科学イノベーションセンター(PhoSIC)が運用し、東北大学青葉山新キャンパス(仙台市)に設置されている。物質の機能や表面の反応などを10億分の1レベルで可視化できる「強力な光を使った巨大な顕微鏡」で、新材料やデバイス開発、生
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