【原子力】原発事故との複合災害 能登半島地震の真の教訓

2024年5月22日

【業界スクランブル/原子力】 本年元日に発生した能登半島地震では建物の倒壊、道路の遮断によって地震災害からの救助・応援が難しかったことから、原子炉事故との複合災害となっていたら避難が困難であったとの発想で、原発立地には問題があるとの意見が聞かれる。しかし、冷静に考える必要がある。 志賀町では加速度2829ガルが測定されたが、志賀原発の原子炉建屋では399ガルと報告され
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