【コラム/5月17日】ドイツの陸上風力法の効果

2024年5月17日

矢島正之/電力中央研究所名誉研究アドバイザー 国内外で、カーボンニュートラルが重要な政策課題となっている。その達成に向けて、再生可能エネルギー電源の大幅な増大が必要になっているが、同電源とりわけ陸上風力発電に関しては、景観への影響や騒音問題から地域住民の抵抗に会う場合が多い。このため、2030年に再生可能エネルギー電力の総電力消費量に占めるシェアを80%以上とする目標を掲げ
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