欧州政府が送電会社に資本参加 系統整備推進やインフラ保護
2024年6月18日
【ワールドワイド/経営】 再エネ拡大を目指すドイツでは、風力発電の適地である北部と電力大消費地の南部を結ぶ送電線の建設が進まないことが長年の課題となっている。連邦政府は脱原子力の期限であった2022年末までに、南北を連系する超高圧直流送電線(3経路、総亘長約2400km)を建設する計画だったが、州政府や市民団体などの反対により計画は遅延し、完成は2027~28年ごろとなる見
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