電気料金上昇でメディア炎上 求められる省エネ誘導政策

2024年7月7日

「今夏の猛暑予想を背景に、電気料金の上昇が社会問題になろうとしている。心配していたことが現実になった」(大手電力会社幹部) 本誌でも繰り返し報じてきた通り、再生可能エネルギー賦課金の上昇と国の負担軽減措置の終了に伴い、一般家庭の電気料金が7月分から前年同月比でkW時当たり9・09円上昇する。資源高・円安進行による燃料費上昇もあいまって、オール電化や大家族の家庭だと、前年同月比で50
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