政治資金問題で大荒れ予感の政局 エネ政策の変化を見定める時

2024年7月12日

【永田町便り】福島伸享/衆議院議員 通常国会の終盤、私は政治改革特別委員会の委員として政治資金規正法等改正法案の審議を連日行った。委員会では、単に再発防止策と言ってパーティー券購入の公開基準の引き下げといった小手先の議論をするのではなく、自民党中心の政治システム自体こそが戦後日本の限界と閉塞感の最大の要因であり、骨太の「令和の政治改革」を行うべきことを主張してきた。
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