脱炭素巡り対立鮮明化 独政府と経済界が非難の応酬
2024年7月20日
【ワールドワイド/コラム】国際政治とエネルギー問題 ドイツ政府は2045年カーボンニュートラルの実現を国際公約とし、CO2削減目標に多額の予算を投じている。メルケル前政権は環境問題を重視する政策にかじを切り、再生可能エネルギーの導入拡大を軸にエネルギー転換していく方針を打ち出した。21年に発足したショルツ政権も前政権の目標を具体化しようと動いている。 ところが、連邦会
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