【特集2】地域主体で電力と利益を回す 事例広がるも課題が顕在化

2024年8月3日

地域資源を生かす多様なベースロード再エネが津々浦々に広がっている。 一段の導入拡大に向けて開発コスト低減など数々の壁も立ちはだかる。 天候などの自然条件に左右されにくく安定的に発電できる―。そんな「ベースロード(基幹)電源」の役割を担える多様な再生可能エネルギーへの期待感が、全国各地で高まっている。脱炭素化にとどまらず、発電設備の建設や運用などを通じて導入地域に経済効果をもた
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン