【特集1】特措法改正で段階的に規律強化も 再エネ規制へ自治体の温度差鮮明に

2024年8月2日

【Case1/山梨県】県内トラブル沈静化へ 全容把握になお残る課題 FITの規制が緩い時期に太陽光発電施設を巡るトラブルが顕在化した山梨県は2021年7月、森林伐採を伴ったり土砂災害の恐れがあったりする規制区域内で、野立て10kW以上の太陽光設置を原則禁止、既設には維持管理の徹底を義務付ける条例を制定した。さらに翌春に改正を行い、10kW以上という規模要件も撤廃している
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