むつ中間貯蔵施設が操業へ 背景に宮下知事の協力姿勢

2024年9月4日

少なくとも核燃料サイクルの第一歩が動き出す」(新潟県柏崎市の桜井雅浩市長) 青森県とむつ市、リサイクル燃料貯蔵(RFS)は8月9日、むつ市に立地する使用済み燃料の中間貯蔵施設について、施設の使用期限を50年とする安全協定を結んだ。同施設は昨年8月に原子力規制委員会の審査が終了し、今年3月に安全協定締結に向けた議論に着手していた。9月中にも柏崎刈羽原子力発電所から使用済み燃料が運び込
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン