規制委と新規制基準の限界あらわ 「不適合」敦賀2号機はどうなる!?
2024年9月4日
「大学のテストなら0点」 ゼロリスク信仰からの脱却 規制委の判断は、科学的に妥当だったのだろうか。敦賀2号機の直下には「D―1」と呼ばれる破砕帯(地殻中で岩盤が強く破壊され、多数の亀裂や断層が集まった帯状の構造)が存在する。またK断層は2号機から北へ約300mの位置にある。 新規制基準では、原子炉建屋の直下に活断層があれば運転は認められない。そこで審査会合では、①
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