脱炭素の革新技術で覇権争い 日本勢の開発促進も待ったなし

2024年9月10日

コスト削減技術が必須 日本勢への支援強化を CO2の残余排出量は、日本でも50年に年0・5億~2・4億tに達すると見積もられている。日本の現状の排出量が年10億t程度であることを踏まえると、簡単に処理できない量だ。日本でもDACの活用が望まれるところだが、欧米と比べ、日本国内には回収したCO2を貯留する候補地が少なく、大規模プラントの建設は難しい。 このままでは、
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