【メディア論評/9月12日】報道に見る自民党総裁選とエネルギー政策<上>

2024年9月12日

◆「原子力発電の最大限活用」に向けて活発化する自民党議員団 上記の「50年温室効果ガス排出実質ゼロ」や「30年度温室効果ガス排出削減13年度比46%」の表明、一方で、21年の年明け早々にはLNG調達問題などに伴う電力需給逼迫などの状況もあった。こうした状況の中で、20年10月より検討が始まっていた第6次エネルギー基本計画において、原発の位置づけ、政策の方向性を変えていこうという
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン