【特集2】熱需要のCN化が重要なポイント 普及を後押しする施策が重要に

2024年10月3日

再生可能エネルギー源である大気熱を利用するヒートポンプ機器。需要側でこの機器を駆使する取り組みや技術革新が欠かせない。  日本における熱需要は、エネルギー消費量の約6割を占めており、政府が目指すカーボンニュートラル(CN)の実現に向けた鍵を握っている。 熱エネルギーを供給するガスについて、第6次エネルギー基本計画では、2030年には既存インフラへ合成メタンを1%注入し、その他の手段
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